こんにちは、スタッフのはるです!
今回は「黒文字」の紹介です!
実はずっと欲しいと思っていたもので、ついに買いました!
実際に買おうと思って探してみると、様々な長さがあり、
流派などによっても異なる場合があるようで・・・。
3寸のものはよく見かける気がしますが、
5寸くらいが扱いやすいという意見もあるようで、
とりあえず、「大は小を兼ねるやろ!」って感じで5寸を買ってみました!
持っている器に対して、少し長かったかな・・・と思いますが、とにかく使ってみます!
上の写真は、使用する前の黒文字の状態です。
先端から中心に向かって、少しうねりがあります。
これは乾燥して反っている状態ですが、10分ほど水に浸すと手で直せるようになります。
10分間水に浸して直してみた写真はこちら!
まだまっすぐには見えないですが、力を入れて直すのもドキドキしますね・・・!
水分を含んだ分、自然にしなるようになった気がします。
水に浸すことは、うねりを直すためだけでなく、
和菓子の餡が黒文字に付着しにくくするための意味もあるんです。
今日は食後のおやつに羊羹を食べて寝ますね。
※そのあとで、いま、ブログを書いています(笑)
※賃貸備え付けの蛍光灯とスマホで撮影
和菓子と器、そして、黒文字。
もっと、上手に写真を撮れるようになりたいなあ。
ちなみに、今回の器は本漆 輪島塗の器です。
特に、飾りのないシンプルな器であるからこそ、
お菓子をより引き立ててくれる気がします。
照明の色や当て方にこだわって、羊羹の色をもっと引き出せたらいいなあ。
※撮影道具にこだわれッ!
皆さんも素敵な道具で味覚を楽しんでみては?
それでは!
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