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執筆者の写真滋毅はる

【道具紹介 vol.5】黒文字


こんにちは、スタッフのはるです!


今回は「黒文字」の紹介です!

実はずっと欲しいと思っていたもので、ついに買いました!


実際に買おうと思って探してみると、様々な長さがあり、

流派などによっても異なる場合があるようで・・・。


3寸のものはよく見かける気がしますが、

5寸くらいが扱いやすいという意見もあるようで、

とりあえず、「大は小を兼ねるやろ!」って感じで5寸を買ってみました!


持っている器に対して、少し長かったかな・・・と思いますが、とにかく使ってみます!



上の写真は、使用する前の黒文字の状態です。


先端から中心に向かって、少しうねりがあります。

これは乾燥して反っている状態ですが、10分ほど水に浸すと手で直せるようになります。


10分間水に浸して直してみた写真はこちら!



まだまっすぐには見えないですが、力を入れて直すのもドキドキしますね・・・!


水分を含んだ分、自然にしなるようになった気がします。


水に浸すことは、うねりを直すためだけでなく、

和菓子の餡が黒文字に付着しにくくするための意味もあるんです。


今日は食後のおやつに羊羹を食べて寝ますね。

※そのあとで、いま、ブログを書いています(笑)


※賃貸備え付けの蛍光灯とスマホで撮影



和菓子と器、そして、黒文字。


もっと、上手に写真を撮れるようになりたいなあ。


ちなみに、今回の器は本漆 輪島塗の器です。


特に、飾りのないシンプルな器であるからこそ、

お菓子をより引き立ててくれる気がします。


照明の色や当て方にこだわって、羊羹の色をもっと引き出せたらいいなあ。

※撮影道具にこだわれッ!


皆さんも素敵な道具で味覚を楽しんでみては?

それでは!











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