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執筆者の写真JITSUZAISEI

企画展「サンドプレイセラピー」




「サンドプレイセラピー」


2022.7/9s-7/25m 火曜休廊

gallery 14:00-19:00 / BAR 19:00~


ARTIST

玉住聖/須崎喜也/和田峻成


真っ白なハコのJITSUZAISEIを一種の庭とする企画展示「サンドプレイセラピー」を開催いたします。本企画展示では無意識を耕すような働きがある(かもしれない)砂を各所に用いることで、展示作品と鑑賞者の距離間をより近くに感じ取らせ、それぞれの作家によるプライベートな芸術体験をめざす試みになります。サラサラとしていて、ずっしりとするときもある砂の中で存在する作品はどのようにみることが出来るのでしょうか?

みることの実験場として楽しんでいただきたいです。皆さま是非ご高覧ください。


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玉住聖


1999年大阪生まれ 2002年大阪芸術大学卒業

私はその架空の彫刻作品をラウシェンバーグ《素描を消す》的絵画論を用いて描いている。

彫刻家Xの霊体は「絵画からノイズミュージックが鳴り響き、蛍光インコの群がダンスを踊り始めた場合、鑑賞者はその心象風景から戻れない」と私に言い、スターバックスを出た。


〈個展〉

2021「玉住聖作品展」カルチャーカフェ上方

2022「drawing memory」lollapalooza

〈グループ展〉

2021「包まれた振れ幅」四谷未確認スタジオ

2022「beyond」gekirin art gallery

2021「art port store」gallery Ann

2022「セクター35」lollapalooza

2022「聖玉の地」オパールタイムス






須崎喜也


2013年京都精華大学大学院芸術研究科版画領域 卒業

2020年「版立体図像展」 KUNST ARZT(京都)

2020年「PERSPECTIVE SPIRAL」 成安造形大学(滋賀)

2021年「デストロイオールモンスターズ」 eitoeiko(東京)

2021年「3331アートフェア2021」 3331アーツ千代田(東京)

2021年「武型」 KUNST ARZT(京都)

2022年「京都府新鋭選抜展2022」 京都文化博物館(京都)


木版画の立体化を通して、昔の日本文化をテーマに制作している。その中でも表立っていない裏の部分に焦点を当て、陰の中にあるモノの力強さを作品の軸としている。






和田峻成 


1999年宮城県生まれ

2022年 東北芸術工科大学卒業


幼い頃の拙い記憶や、自分のバックボーンにあるストリートカルチャーをベースに、絵画、立体、タトゥー、ドローイングなど、様々なメディアを横断し表現活動を行なっている。


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